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2011年12月 6日 (火)

実家を離れた大学生の就職

世の中の大学生の中には、親元を離れて一人暮らし・寮などで遠い都会で生活している人は少なくありません。

大学を卒業後、大学院に行くかストレートで就職するかは別にして、誰しもが必ずいつかは就職します。その際に、この地方出身の学生でUターン就職(地元に帰って就職)する人は少ないのが現状です。

実際、僕の周りにも多くの地方から来ている人がいますが、現段階で「地元に戻って就職する」と決めている人は少数です。

日本では地方部と都市部の学力格差は広がるばかり。町村などになると、自治体の中に学習塾が存在しない、あるいは高等学校が存在しない場合も少なくありません。また、やはり都市部の学校の方が偏差値が高い、という場合が多いですし、地方部では普通科以外の科が設置されている場合もしばしば。

となると、高等学校進学時点で地元を離れるケースが多い地域というのは少なくないです。大学の場合はもっと広い枠でこれが当てはまります。例えば北海道の場合、何よりも私大が少ない。だから、「道外に出れない」あるいは「私大には行けない」という人だと、国公立の第一志望に落ちてしまった場合、浪人という選択肢を選ぶ可能性が濃厚になります。実際僕の高校時代、周りにはこの「道外や私大は親が許してくれない」という人がかなりいました。

また、大学が少ない地域はすなわち学べる学問の領域が少ないことを示します。僕のパターンもこれです。さらに、やはり大学が少ない地域は、多い地域に比べて就職先も少ないということになるのではないかと思います。

東京は色々な意味で都会です。情報の発信地であるし、数々の企業の本社があり、海外の会社の支店も充実、大使館もほとんどが東京に設置されてます。さらに、スポーツやコンサートなどイベントの開催が盛んで、非常に便利だし、ここが日本の中心であることは間違いありません。だから、ひとたび進学でここにきてしまうと、なかなか地元に戻ろうと思わないのも納得はできます。

ただ僕は戻るつもりです。僕はとにかく地元である北海道が好きだし、この「就職」の機会を逃せば、地元に帰れなくなるのが嫌だからです。というわけで、最悪、これまで10年間抱いてきた夢を捨ててでもかならず4年で北海道に帰ります。「あと4年」と言っていましたが、もう間もなく「あと3年で帰る」ということになります。だからこそ、ここで過ごす時間を大切に、色々な人と出会い、色々なことを学びたいなと心から思います。

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コメント

地元に戻るのは地域活性化とかの面で良いだろうけど、就活が大変そうだなf^_^;

投稿: 某早大生 | 2011年12月 7日 (水) 09時06分

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