2012年5月18日 (金)

あと1週間

さて、前回書きました通り、5月27日をもちまして楽器から離れます。

札幌に入るまでちょうど1週間となりました。「5月27日が最後」と決めたのが約2ヶ月前で、「2ヶ月ゆっくりと準備をしていこう」と思っていたんですが、いざ本番が近付いてくると、この2ヶ月はあまりに早かったなぁと感じています。

正直、具体的な演奏の面では、東京の今の環境で準備できることは限られています。それでも、今はこっちでできることを精いっぱいやっている、という感じでしょうかね。

中学3年生の夏のコンクールで、ソロがありました。そのソロで5人の審査員の先生が講評で褒めてくださり、あれが自分の負けず嫌いと向上心をグッと加速させたと思います。ちなみにその中には、元洛南高校の指導者、宮本先生がいらっしゃいました。

ですが、僕は最初は、高校で吹奏楽を続けるつもりはありませんでした。正直、最初の頃は、高校選びにおいて吹奏楽を重視していました。ですが、ある時から「別なことをやってみたい」と思うようになって、受験が近づいた冬には既に吹奏楽を高校でも続ける気はなくなっていました。

なんとか南高に受かって、当時は3月に1・2年生のみで開催されていた(僕が高1の時まで)南高の吹奏楽部の定期演奏会に行くことにしました。ちょうどこの時は第25回、そして当時の顧問の定年退職記念定期演奏会でした。そして、この定期演奏会の当日の朝刊で、公立高校の教職員の異動が発表され、新年度から南高に、当時遠軽高校の指導をしていた今井先生が来るということを知りました。

今井先生は、僕が中学1年生の頃の1年間、笑ってコラえての「吹奏楽の旅」で特集されていたこともあり、異動を知った瞬間に「絶対にこの先生の下で部活をやりたい」と僕は思いました。全道、全国という夢に3年間かけてみようとここで決意しました。

そして、南高の吹奏楽部に入って、南高の講師の先生方やそれ以外の先生方も含め、本当に多くの先生方と出会いました。札響島方先生、シエナWO黒岩先生、元札響吉田さん、元N響山本先生、Sax原博巳先生、都響Tp大隅先生、塩谷晋平先生、Saxオリタノボッタさん、Euph山田先生、Sax北口先生、Trb品川さんなどなど…。

本当に、素晴らしい方ばかりで、自分の演奏はもちろん、今の自分の生き方にも大きな影響を与えてくださった方ばかりです。

高校生になってから、2年間、ずっと「本番で思うように演奏できない」という状態が続いて、自分としてはかなり悩んでいました。その時にメンタルの面で自分を大きく助けてくれたのは、クラスの友人、楽器の仲間たち、Trb奏者の品川さんなどでした。そして、高校2年生の北海道管楽器個人コンクールの全道大会は、自分の壁を一つ超えた大会で、本当に本当に転機となりました。

あの大会の後、正直全然練習する気が起きませんでした。自分の中では、この高校2年生のソロコンは中学2年生のころからの大きな目標だったので、3年半の目標が終わってしまったこと、そして、自分の長らくの課題であった「本番できちんと演奏する」をある程度達成してしまったことで、「次の目標ってなんだろう」という虚無感のようなものばかりでした。

だから、2010年2月中旬ににこの大会が終わってから、翌3月末まで、ほとんど練習をしませんでした。「思い切り楽器から離れたい。何をすればよいのか分からない」、そういう感じでした。

自分は、具体的すぎるくらいの目標がないと動けないんだな、とこの時感じました。再びちゃんと心が乗り始めたのは結局その年の5月くらいでした。

それ以降は、本当に純粋に「楽しく」演奏することが自分の中の最大のテーマでした。それまでは「精一杯必死に」じゃないと演奏できなかった自分が、あの大会を機に大きく変わったんだなぁと実感しました。

それと同時に、「もう二度とあの2年間のような演奏をしたくない。本番できちんと演奏しなければならない」というプレッシャーのようなものもすごくあって、「今日の本番はまたちゃんとできるだろうか」といった不安はその後の本番ではいつもありました。

いま振り返って思うんですが、実はもうあのソロコン以降、自分は知らない間に楽器をやめる準備をしていたんじゃないのかな、と思います。結局、大きな目標がないと自分は熱中できない、ということも割と影響していたんじゃないかなとも思います。

今は、1週間後に迫った本番のことで頭がいっぱいです。最後になるかもしれないから、悔いは残したくないですし、今できる最大限の準備をして本番に臨むつもりです。本当に、多くの方々への感謝の気持ちしかないです。最後は、その恩返しの意味も込めて、少しでも良い演奏を、という決意があります。今回の本番はかなり自分のモチベーションも高くて、自分自身、「何が起こるんだろう」とすごくワクワクしています。

というわけで今日はこの辺で。

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2012年5月 7日 (月)

ご報告

本日は、ご報告があります。

来る5月27日、今年も母校の吹奏楽部の定期演奏会にOBで出演させていただきます。そして、これを持って楽器から離れることと致しましたのでご報告いたします。

自分としては、この1年間、どのような形で楽器を続けていくかということはいつも迷い、悩み、葛藤してきました。練習場所の近さ、団費、練習回数、練習日程、団としてのレベル、その他諸々色々な条件を加味し検討し、自分としても妥協したくない点はいっぱいあったし、妥協しなくちゃいけない点もいっぱいあって、そういうことを含めて色々1年間考えてきました。しかし、そうして無所属のまま1年来て、自分の中でどこか諦めの気持ちと、「もう楽器をやめていいんじゃないかな」という気持ちになってきて、一番ベストのタイミングは定期だと判断しました。

どっちにしても、自分は、楽器を続けられるのはきっと今年度いっぱいだろうと1年以上前から思っていました。なので、その時期が少しずれただけだと思っていますし、「いつやめるか」ということはこの1年間ずっと考えてきたことなので、この決断は突然思い至ったものではありません。

また、実はこの決断自体は、3月中には決まっていました。そして、それから、今日までの1ヶ月半、これまでお世話になってきた諸先生方や先輩、同輩、後輩、そしてかつての他校のライバルたちにその旨を伝えつつ、自分の気持ちを整理してきたつもりです。

その受け取り方は、本当に人それぞれだと思います。実際僕も、この1年間、楽器をやめることをずっと考えていたわけですが、最初の頃、それこそ去年の定期の頃は、本当にネガティブにしかこのことを捉えることができませんでした。また、練習をまともにできないという環境の中でしたがそれでも1年間なんとか「頑張ろう」と気持ちをつないでこれたのは、これまで7年間で出会った仲間たちの温かい励ましのおかげでした。

そして1年間、東京では基本的に楽器から離れた生活を送ってきたわけですが、この1年間は、とても楽しかったし充実もしていました。1年目を終えて、「楽器がなくてももう大丈夫」と心から思えたことも、この決断の大きな理由です。

きっとここでこの楽器に関することをしっかりと整理することで、自分の気持ちも、これからの毎日も変わっていくと思うし、より充実させていくことができることができるんじゃないかなと思いました。それは楽器がない方が充実している、という意味ではなく、この1年間のような宙ぶらりんの状態が一番だめで、「しっかりと続ける」か「続けない」か、そのどちらかで答えを出すことが自分にとって最良の選択だと思いました。

けどこの1年間は、楽器との距離が中高の6年間と比べてグッと離れたからこそ、自分は本当に楽器と吹奏楽が好きなんだな、と心から感じることができました。少しずつ距離が離れて初めて分かったことがいっぱいありました。

これからも、例えば帰省した時に自宅で遊びで吹くことはあると思います。それでも今はもう、「どこかに所属したい」とか「本番に乗りたい」とかそういうモチベーションが限りなく低くなってしまったのも事実です。だから、きちんと楽器を再開する日が来るのかどうかは今の自分には全く想像もつきませんし、もしあるとしてもずっと先のことなのかなとも思っています。また、もしかしたらこの定期が人生最後の本番になるかもしれないという覚悟もしています。

だけどきっと、音楽との関わり方が変わるだけだと思っています。

確かに、寂しさもいっぱいあるし、これから本当に気持ちを上手く切り替えれるのか等々、不安はいっぱいあります。それと同じくらい、これからの残りの大学生活に希望もいっぱいあります。

そのことはまた、後日書くとして、この1ヶ月半、色んな方に報告をしていく中で、改めて自分は多くの方に支えて頂き、応援して頂いていたことを実感しました。

特に高校3年間は、本当に素晴らしい方々との出会いの連続でした。3年間指導をしていただきました今井先生はもちろんのことですが、その他にもホルンをはじめとして多くの管楽器奏者の先生方、部活の先輩同輩後輩、他校の素晴らしいライバルたち…。

また、学校の同級生をはじめ、北海道の吹奏楽ファンの方々にもたくさん応援して頂きました。本当にありがとうございました。

7年間なんて、楽器の経験にしてみれば本当に短いもので、きっと本当はやり残したことばっかりなんだと思います。それでも自分の7年間は、本当に充実していて、すごく誇りに思っています。

いま思い返してみると、7年前、吹奏楽部に入ったことなんて本当に理由がなく、ただ何となくでした。しかも、中学も高校もホルンは本当は自分の本位で担当になったわけではありませんでした。それでも、こんなに素敵な出会いと、素晴らしい経験の連続で、今はこの偶然の連続にただただ感謝しています。

いつか、色んな方々に恩を返せるように、残りの3年間、東京でもっともっと多くの経験をし、多くの方々と出会い、自分を磨いていきます。自分を応援して下さっている方々の期待に必ずや応えます。

7年間、本当にどうもありがとうございました。感謝の言葉はいくら並べても足りず、尽きません。

これが自分にとっては新しい、そして大きな始まりとなりますので、またどうかよろしくお願いします。

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2012年4月22日 (日)

近況報告

久々になりました。

ブログは開いていたんですが、特に書くこともなく、という感じで…笑。きっとこれからもっともっと更新率が下がります笑。Twitterにシフトしてます笑。

ここ最近は、サークルの新歓コンパがあったり、バイトバイトバイトな感じだったりで、すごく忙しい生活を送っていて、若干身体(というか内臓笑)の調子がおかしい今日この頃です。

時間割の方も一応確定しました。1年生の後期は、月・火・金が5限(17:50)終わり、木が6限(19:30)終わりだったんですが、今年度前期は月曜日が午後から、火曜日は午前中のみ、水曜日は全休、木曜・金曜も2限から、ということでかなり楽な時間割になりました。ただし今年度も後期の方が負担は重いのですが…。

というわけで、今日は短いですがこの辺で笑。

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2012年4月12日 (木)

大学4年間とは

さて、今日は、高校時代の恩師から手紙が届いていました。

この先生は、本当に「恩師」というべき先生で、僕が高校3年生に進級する際に定年退職してからも、僕のことを気にかけてくださり、本当に感謝してもしきれない恩人です。

年度が替わるころに1年間の報告を兼ねて手紙を書き、その返事が届いた、という形です。

昨年夏に東京でお会いした時は、まだ自分も越してきて3ヶ月で、東京の生活も落ち着いた・慣れたとは言えない状態でしたが、今回1年が終わって手紙を書く中で、良い報告もたくさんできましたし、これからますます頑張らねばと自分の気持ちを整理することもできました。

先生からの返信の中で「大学での4年間は、打算的ではない友人・仲間を作ることができる最後の期間だと思います。職場の同僚はまた少し違いますからね。」という言葉があり、「打算的ではない」という言葉に感銘を受けました。

大学に入ってからの友人は色々な人がいますし、これまで自分が仲良くしてきた友人たちとは感じが違うような人が多い気がします。大学生は良くも悪くも、友人と顔を合わせる時間が少なく、友人と言えども極めて浅い関係の人もいますし、逆に、空いている時間が多い分、誰かとたくさん遊んだりすることができるのも事実。

そういう中で1年間築いてきた人間関係の中で、「打算的」ではない人間関係もあるだろうし、打算的な人間関係ももしかしたらあるのではないかなと少し考えてしまいました。また、多分今の自分が求めているのは、なんとなく気が合う人とかというよりも、刺激的な人、何か夢や目標に向かってアグレッシブに頑張っていたり、何か生きがいがあったり打ち込んでいる人という気がします。

そういう人は、自分の知らない世界をたくさん教えてくれるし、本当に深いです。もちろん、気が合う人、なんとなく話が合う人といても楽しいんですが、正直、それだけだと物足りなさを感じてしまうようにもなりました。

東京に来てから、というか、東京に慣れてから、すごく色々なものが見えるようになったし、自分が求めるものも大分変わりました。

北海道は、意外と、本州とのつながりが希薄だと最近感じます。元々、独立した島であることと入植が遅かったこともあり、独特の文化がありますし、九州や四国と違って、陸路での移動というのができませんし、青函トンネルだってどこか身近とは言い難い。人の移動という面では、本州とのつながりは圧倒的に飛行機が占めます。

そうなると、やはり本州がどういうものなのかはものすごく伝わりにくいし、北海道と本州には大きな距離があるように感じます。

というわけで、自分も全然本州のことを、というか日本のことを知らなかったし、北海道という狭い中しか知らなかったわけですから、東京に来て、色々なものが見えるようになり、色々なことを学ぶことができ、本当に良かったなと思えます。

あと3年ですね。

いや、早いかもしれないですけど、着々と、社会人になるのが近づいてきているのを最近感じます。

本当に、今年が勝負。

焦ってはいけないですが、時間を目いっぱい有効に使って頑張ります。

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2012年4月 7日 (土)

Spring has Come

春が来ましたねぇ。東京は桜が咲いています。

さて、2日から大学でガイダンスと、新入生の勧誘が始まりまして、毎日基本的には一日中外に出て新入生の勧誘をする生活を続けていました。ちなみに明後日もです。

自分もこうして過ごしていた時期があったなぁと新入生を見ていると思い出します。キョロキョロとキャンパスを迷いながらうろついたり、勧誘の先輩方に圧倒されたり、どことなく東京の生活にまだ慣れていない子がいたり。

きっと、自分が上京した時のことも、これから春が来るたびに思い出すんだろうなぁと感じています。

今は、自分がやりたいこともたくさんあるし、メリハリのついた生活を送れている(と信じたい)し、大学も楽しいし、1年前の不安はどこへやら、という感じですね。

さて、そんな僕ですが、もう間もなくしたらお知らせすることがありますので、もう少しの間お待ちください。

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2012年4月 1日 (日)

年度も変わりまして

さて、気がつけば2012年度が始まりましたね。

最近は、色々とやることがあり(時間割作ったりバイト探したり)、暇なんだけど忙しい生活をしていました。そんな中で、決めなくちゃいけないこともいっぱいあって、なかなか大変でした。

本当はブログに書くべき大きなお知らせもあるんですが、それは段階を踏んでもうしばらくしたら書く予定です。

最近は、自分の身近な人が次々と上京してきていました。27日ごろから、たくさんの人が東京にやってきているほか、自分の住んでいる学生マンションも、出ていく人がいたり入ってくる人がいたりと、まさに新生活のスタートの時期なんだなぁと実感。

しかも、昨日東京では桜が開花したということで、まさに「春だなぁ」と思っています。

上京を志すときは期待が大きいですが、いざその時が近づいてくるとどんどん不安が勝ってくるものですよね。今回、上京してくる友人たちの話を聞いていても、まさしくそういう感じでした。けど、来たら本当に楽しいものだし、間違いなく人生が変わると僕自身、一年たって実感しています。一年前のあの不安に押しつぶされそうな心境はもうこりごりですが…笑。

この1年間で、心境は色々と変わりました。まず、帰省というものに執着がなくなりました。今でも北海道は大好きだし、あと3年で帰るという気持ちは変わっていません。それでも、休みのたびに北海道に長く帰ることがもったいないことのように思えてきました。それが、この1年間での最大の変化かなぁ。

さて、というわけで今日はこの辺で失礼します。

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2012年3月25日 (日)

WILL

本多孝好のWILLを読み終わりました。

この本は、もともと2009年ごろに発売された本で、それが先日集英社から文庫版として発売されました。2009年ごろは、自分が本格的に読書に熱中していたころで、そのころに本多孝好を好きになったため、この本も当時からずっと読みたかったんですね。ちなみにお話はMOMENTの姉妹編。

で、今回、文庫版が発売されたということで即入手。ミステリーの要素も強く込められていて、その展開は予想の斜め上を行く感じです。お話自体も、本多さんらしさとか、本多さんのお話の素晴らしさが滲み出た作品で、本多さんの作品の中ではこういう話がやっぱり好きです。

本編の中身のことは今回は触れませんが、ラストのエピローグの終わり方がとても感動的で、こんなに読後に胸が温かくなった小説はこれまでなかったです。

読み終わって、改めてMOMENTを読みたくなりましたが、実家に置いてきてしまっているので残念。

この本、本当にお勧めです。

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2012年3月22日 (木)

母校の躍進を見て…

さて、前回の記事で書きました通り、一昨日津市で開催されました全日本アンサンブルコンテストに行ってきました。

いよいよ札南が北海道代表となった瞬間は、今井先生の赴任時から3年間、新体制を作っていく中にいた自分としては感慨深いものがありました。あの春からもう4年が経とうとしています。

初年度、団体コンクールは札南として初めてA編成で出場し、銀賞。先輩たちと皆で涙を流しました。そして、その年のアンサンブルコンクールは金賞・全道へ。金賞と発表された瞬間に号泣し、代表と呼ばれて歓喜した先輩たちの姿が懐かしいです。あの年は岩見沢市で全道大会で、前日から空知で合宿。打楽器アンサンブルだったため、自分も手伝いとしてついていきましたが、今でも「あの合宿は楽しかった」と先輩たちと話すほど楽しい遠征でした。全道大会の結果は銀賞で、先輩たちが泣いていたのも忘れがたいです。

2年目、自分の1つ下の後輩たちが入部し、A編成の上限の人数に到達(この年から55人までに)。初めて本格的に「3年生が部活に残る」というのがスタートしたのがこの年からでした。そのため、団体コンクールは、先輩を引退させたくない、という空気でいっぱいでした。新体制からまだ1年しかたっておらず、まだまだ手探り状態で、金賞を取った時は、自分たちのやり方が間違っていないと言われたようで嬉しかったですが、全道に行けずに号泣した先輩たち。皆で泣きながらKitaraの前で先輩たちと別れの言葉を交わしたのを覚えています。

この年のアンコンは、自分も一緒に全道に進んだため、すごく近くで見ていました。そして、とにかく先輩たちが受験の最中でしたが応援してくれ、それに応えるべく必死でした。結果的に、僕もアンサンブルも全道金。次こそ夏に全道に行けるのではないかと思い始めたときでした。

3年目、春は初めてのKitaraでの定演のことで手一杯でした。定演のあとは、3年生が残る2度目の夏となったわけですが、1年前とも違う3年生の部活の体制がスタートした年でした。そして、僕にとっては最後の夏。先生にとっても、3年間育てた最初の生徒の夏ということで、きっと特別な想いだったのではないかなと思ってます。

結果的に、この年もダメでした。自分の感想を述べるなら、正直、1年目よりも2年目よりも悲しくなかったというのが本音です。唖然とした、呆然としたという方が多分適切だと思うからです。

そして4年目の夏、後輩たちがついに夏に初めて全道に行ったときは、本当に感動しましたし、演奏でも、結果でも泣きました。なんというか、自分たちの3年間はこの4年目、そして4年目以降のためにあったと思えてきて、そう考えると、1度も夏に全道に行けなかった自分たちの3年間は決して無駄じゃなく、むしろとても意義のあるものだったんだなと思いました。

だから、こうして後輩たちが全国大会に行っていることもすごく嬉しいし、最初の3年間、新しい部活ができていく中で部の中心にいれたことは本当に素晴らしい経験だったなと思えます。

最初のころと比べるともちろんですが、自分がいたころ(3年目など)と比べても、部活は技術も雰囲気も大きく変わりました。特にこの1年間は本当に「良い部活」になったなと思うし、これからますます活躍していってほしいなと心から思っています。

OBというよりは、1ファンとして、札幌南の活躍をこれからも応援していきたいと思っています。

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2012年3月19日 (月)

2012年度のスタート

今朝、帰省が終了しました。

実際には上京から1年は経っていないものの、これで最初の1年が本当に終わり、次の年度が始まりました。

とは言いつつも、先ほど大学に行った後、そのまま家に帰らずに、明日全日本アンサンブルコンテストが行われる三重県津市にやってきました。

明日の午前中の高校・大学の部を聴いた後、明日の午後は伊勢神宮へ観光へ。そのまま津にもう一泊して、明後日は名古屋と浜松の観光をして、夜に東京に戻ります。

いよいよ、ずっと行ってみたかった浜松に行ってきます。ちなみに、明日はアクトシティでは札響が演奏会をしていたり、今週金曜日にはソロコン全国が開催されたりと、たまたまこの時期に行けることに縁を感じています。本当、ずっと憧れていた地なのでものすごくドキドキしています。

というわけでまた東京に帰ったら更新します!

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2012年3月16日 (金)

さぁ次の1年間

昨日は、部活の同期と1つ下の学年とが集まりました。

の前に、昨日はHTBから取材を受けました。昔はカメラの前で喋るのがものすごく苦手だったんですが、少しは慣れたような…。

その中で、すごく仲の良い同輩2人と、後輩2人とずっと話してたんですが、この4人は全員今年から大学生になります。ということで、自分だけが大学生だったので、色々と大学の話とか、1年前の上京する時の話などをしていたんですね。

で、自分自身が忘れていたことも思い出して、この1年間を整理しながら振り返るいいきっかけになりました。たった1年間の話ですが、思っていたよりも忘れていたことがたくさんあって自分でも驚くくらい。けど、すごく良い1年間を過ごせていたのかなと自分自身で納得することができました。

今は、どんどん東京での生活が充実していっている途中で、そんな「途中」の状態だった最初の1年間でも自分を大きく変えることができたと思っています。だから、次の1年間は、とんでもないくらい大きな1年間になるのではないかと、今は期待・高揚感でいっぱいで、けどそれを本物にするには自分からアグレッシブに色んなことに挑戦・参加して自分自身で自分を変えていかなくちゃいけないなとも思っています。

大学生は自分次第でどうにでもなるし、時間に余裕があるからこそ、色んなことに挑戦して色んな人と出会って、どんどん自分を変えていきたいと思っていますし、それが自分にとっては東京に出た意味です。

だから正直、今は以前興味があったことへの関心が薄れている、という面も事実です。

いずれにせよ、また春から頑張るのみ!

大きな1年間にします。

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